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2020/11/25

6年生~有岡平和展

| by 校長

例年修学旅行で行く広島の平和祈念公園や原爆資料館、行く前には、「戦争・平和」
について事前学習をした上で、出発していました。
今年の6年生は、広島には行けませんでしたが「戦争・平和」についてしっかりと調
べ学習を行いました。その成果を、「有岡平和展」として掲示発表しています。6年
生たちが学習した内容を1~5年生が見に行き、平和について全校生が考える機会と
なっています。
 
事前に、平和展についてお知らせするポスターも丁寧に作り掲示しました。
 
会場前には、このようにわかりやすいように案内板も作成して設置しました。
 
 
 
低学年の子どもたちにもわかりやすいように、すべての漢字にはひらがなで読み仮名
をつけてくれています。また、実物の5分の1の模型を作ったり、むずかしい言葉の
解説を入れたりなど工夫もいっぱいです。平和祈念公園には、被爆して約10年後に
放射線の影響による白血病を発症し亡くなった少女と、彼女が病気の回復を祈って
折った折り鶴をモデルとしてつくられた「平和の像」が設置されています。
原爆により広島や長崎の方が約50万人以上(現在でも、その正確な人数はわかって
いません。)亡くなられたこと、原爆が落ちた際の高温や爆風によって命を落とされ
ただけではなく、重いやけどや、放射能を浴びたことによる後遺症(失明や白血病な
ど)に長い間苦しまれたり、その後に亡くなられたりと、被害の大きさは想像を絶す
るものがあります。また、当時、韓国から労働のために日本に来られていた方もたく
さん亡くなられました。6年生の子どもたちは、その被害の様子や戦時中の子どもた
ちの生活、また戦争についての読み物(「裸足のゲン」や「ちいちゃんのかげおくり」
など)もグループに分かれて学習し、感想も書き添えながら紹介しています。
 
私が行ったときには、3年生の児童が熱心に6年生の作成した物を見て勉強していま
した。国際状況がともすれば不安定になりがちな今、あらためて「平和」について考
えるきっかけを6年生が与えてくれたと思います。
19:31