有岡大根プロジェクトの子どもたちが
会社を設立することになりました。
今日から本格的に始まった、
「有岡大根プロジェクト」
「学童農園で栽培中の130本の大根をどうする?」
今日は第1回目「企画会議。」
3年生から5年生まで学年に関係なく意見がどんどん出ました。
①学童農園で栽培中の約130本のうち、
自家消費しない(自分たちがもらうのではない)分の120本は「売る(販売する)」。
②値段をつけて売ると言うことは、
何かに「価値」をつけるということ。
➂売るためには宣伝したり、
お店の場所や値段を決めたり、
たくさんの作業を分担するので、
自分たちで「会社」を設立する。
大人が口を差し挟む余地もなく、
子どもたちだけの意見で、
話し合いが進み、
①~➂が今日決まりました。
宿題(;。;)が、
「『会社の名前』を考えてくる」になりました。
あとは、
「会社の目標」や、
「自分の目標」などを決めていき、
具体的に班やグループに分かれて作業を進めていくそうです。
積極的に動き、発言をするプロジェクトチームです。
なんかすごい意見がたくさん出て、
みんなでたくさんいいことが生み出せるプロジェクトになりそうな予感がします。
学童農園の横江さんや
保護者ボランティアのみなさん、
中間テスト中なのに手伝ってくれた高校生ボランティア、
はじめて参加してくれた学生サポーター、
みなさま本当にありがとうございましたm(._.)m!

企画会議は、保護者も含めて全員参加の白熱した話し合いでした

学童農園の横江さんのご説明をうかがいました

23日目の大根の苗。今後、草抜きなどの作業も手伝わせていただく予定